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傾斜地に建つ住宅の建て替えや改修なら、 擁壁工事も得意な大樹建設にお任せ下さい。 地下車庫も増設して、価値を高めましょう。

◆一般的な工務店と土木も得意な当社との違い

建設会社を大きく区別すると、建物を建てる工務店・建築会社と道路や山など地面より下を工事する土木会社に分けられます。ゼネコンなどその両方に携わる建設会社もたくさんありますが、その多くは規模の大きな工事を得意としています。規模が小さな工務店も平らな土地の造成は手掛けますが、勾配の大きな傾斜地は難しいため避けるところがほとんどです。もちろん、たくさんお金を投じればどんな工事でも可能ですが、適正な金額ではないことが多いようです。地域に密着した工務店や土木会社は沢山有りますが、住宅の建築工事と傾斜地も施工する土木工事の両方を手掛けているところは限られています。

設立から40年を迎える大樹建設は、土木工事を出発点に住宅の建築工事も手掛けてきました。土木会社として傾斜地などの工事に携わり、工務店として住宅の建築に携わる、専門の建築士や技術者が複数いるからこそできるサービスです。傾斜地に建つ住宅の建て替えや改修なら、擁壁工事も得意な大樹建設にお任せ下さい。

◆傾斜地に付加価値を・・・

傾斜地に住宅を建てた後、困ることの一つが駐車場ですね。道路に面していても、高低差があっては駐車場にはなりません。建物の下を駐車スペースに変えれば、土地の価値もアップします。毎月の駐車場代×12ヶ月×30年と考えるだけでも、どれだけの価値が加わるか簡単に計算できるでしょう(但し、固定資産税が必要になります)。地主の都合で駐車場が使えなくなったり、駐車場から家までの移動が不要になったりと利便性も上がります。更には、扉や屋根が付いた地下駐車場ならセキュリティも、車の汚れ防止にも役立つでしょう。地下車庫も増設して付加価値を付けるなら、大樹建設にお任せ下さい。

◆住宅の傾斜の健康障害

住まいの床は平らなのが当たり前ですよね。けれども震災などによる液状化で傾いた住宅も沢山ありました。傾斜地に建っている住宅も震災や基礎や擁壁の施工不良が原因で傾いてしまう場合もあります。大学教授などの研究(下記リンクより)では、0.6°(10/1000)の傾斜で健康被害が生じるとされています。1mで1㎝下がる程度の勾配ですが、フローリングなど摩擦力が小さな素材ならばビー玉が転がっていくレベルです。健康被害の程度は個人差もあると思いますが、平衡感覚を失うほどの傾斜を感じて「ふらふら感・疲労感・不眠・頭痛・めまい」などが生じるようです。0.6°(10/1000)までに至らないまでも、住まいの床はきっちりと平らになっているべきなのは言うまでもありません。

出所:公益財団法人ふくい産業支援センター
「液状化による家屋傾斜が住人の健康に及ぼす影響とその対策」芦川由布子

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jisss/31/0/31_11/_pdf/-char/ja

https://www.fisc.jp/technology/wp-content/uploads/sites/8/2021/09/techno104_P12-13.pdf

◆古くなった建物の建て替えや改修工事のご相談でもOK

傾斜地に建つ住宅も古くなり、手を加えたくなってはいませんか? 建物だけではなく、地盤や擁壁などの状態もしっかり確認したうえで、安全を最優先に建設費や生涯コスト(建築から廃棄まで)が最も適切となる方法を提案いたします。大樹建設は長く住宅建築にも携わってきていますので、建て替えや改修工事もお気軽にご相談下さい。

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