フルオーダーの完全注文住宅
地震に強い家
耐震設計
木造住宅は地震に弱いと思われがちですが、強固な地盤にきちんとした工法で施工をすれば、強い地震の際でも倒壊しにくくなります。大樹建設はみなさまの安心・安全な住まい造りの担い手として、詳細な「構造計算」を行い、確かな耐震性と耐久性を兼ね備えた、地震に強い木造住宅を造り上げます。
前例のない巨大地震の恐怖から顕著になったこと
現在日本では、100 年以上観測されたことのない、大型地震が起こりうると言われています。「次は、自分が住んでいる地域なのでは」と不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。熊本地震は2ヶ月で1700回を超える有感地震が発生しました。
震度7を2回観測したのを始め、震度5を超える余震も多く、本震でダメージを受けた建物がその後の余震によって倒壊に至ったケースも少なくありません。くり返し襲う余震の怖さ。従来の地震対策でほんとうに大丈夫といえますか。
日本が地震大国であるということを再認識したうえで、今一度、地震に備えた耐震性・耐久性に関心を置く必要があると言えます。
地盤調査
地盤は家を建てるための土台となるため、その強度によって家の耐震性や耐久性に大きく左右されます。いくら頑強な構造であっても、軟弱地盤に建てたのでは大きな地震に耐えることはできません。
大樹建設では丈夫な家を建てるために、無駄な地盤改良工事が少ない表面波探査法により、高度な調査で不動沈下のリスクを回避し、地震のさいに建物の倒壊などがおこらならいように、家を建てる前には必ず地盤調査をおこない、地耐力を調査しています。
地震に強い家づくり
住宅は構造上「鉛直荷重」と呼ばれる荷重を支えなければなりません。建物自体の「固定荷重」竣工後建物に載る家具、人などの「積載荷重」があり、その荷重に耐えられるように、梁、柱、基礎の断面が安全である必要があります。また、地震発生時には大きな「水平方向の力」がかかるため、耐力壁の量を十分確保し必要に応じて金物で補強することも必要です。
在来軸組工法の弱点を克服したハイブリット金物工法
在来軸組工法の弱点を克服した新しい軸組工法専用金物による接合部は木材への切り込みが最小限に抑えられるため、欠損による耐力低下の心配がありません。また、鋼製ピンを打ち込んで金物と木材をグッと引きつけるため、接合部の緩みもありません。
究極のエンジニアリングウッド
ハイスペック構造材 J-WOOD
LVL(Laminated Veneer Lumber)
単板積層材なので、柱の芯まで乾燥したエンジニアウッドです4mm の単板を乾燥させてから20 層以上の単板を積層接着するので安定した品質が保てます。
最新の地震対策「制震装置」
耐震だけでは補えない性能をカバーする制震装置。これからの家を守る、最新の地震対策です。
- MIRAIEが守るもの。
- 資産価値を守ります。ダメージを軽減
- 構造躯体を守ります。揺れを吸収・低減
- 倒壊から命を守ります。耐震にプラス
- 地震後の暮らしを守ります。補修コスト抑制
- お孫さまの代まで家をまもります。抜群の耐久性で長期にわたる安心を
揺れを吸収 | 本震だけでなく 余震にも効果を発揮 |
家計に優しい高い メンテナンス性 |
建物の揺れが抑えられるため 構造躯体へのダメージが低減 |
繰り返しダメージを吸収し 損傷を最小限に抑えます。 |
長期にわたりメンテナンス不要なため 暮らしの負担になりません。 |
大樹建設では、長期の安心・安全を願いすべての建物に標準装備しています。 |